家庭教師のマッチッグサイト、クラウドティーチャーズ(詳しく知りたい方はコチラ)カリキュラムを公開している先生を紹介します。
SkypeとYouTubeを駆使し、地方の生徒にオンライン家庭教師として指導を行っている木村公紀さんです。
彼は現在、「全14回完成!中学3年間の英文法を総復習」という講座を公開して頂いています。
そこで、「オンライン家庭教師」がとても興味深かったのでお話を伺いました。
なぜオンライン家庭教師をやってみようと思ったんですか?
―地方には、例えば「慶應大学に行きたい」と思っても、「慶應大学に行くためにどのような勉強をすればいいのか?とか慶應の大学生ってどんな勉強をしているのか?」などをすぐに教えてくれる人って少ないんです。でも、それってSkypeなどを活用すれば、住んでいる場所に関係なく教えることができるんじゃないかと思ったんです。
オンラインのみで教えることに抵抗はないのですか?
―そうですね、もちろんはじめた頃は手探り状態だったのですが、やっていく内に段々コツが掴めていきました。お互いにパソコンをみているので、調べ物も簡単にできるし、教えたい部分を私がその生徒にあわせて画像で簡単に送ったりできます。やってみて一番大きなメリットだと思ったのは、オンラインで教えるって実際にご家庭に訪問するよりはるかに時間の融通が利くんですよ。
時間に融通が利くって具体的にどのような場合ですか?
―今、教えている生徒のひとりに大学受験の浪人生がいるんですが、その生徒は夜11時40分からSkypeで指導しています。本来ならその時間にご自宅にお伺いすることってできないですよね。WEBで教えることって場所の制約だけでなく、時間の制約もかなり軽減されていると思います。
実際どのような場所の生徒さんを教えているのですか?
―現在は、秋田、茨城、山梨、大阪、三重、山口、東京の生徒さんに主に英語を教えています。特に、地方の生徒さんを指導することやそのニーズには手応えを感じています。教えて欲しいと思っている人ってたくさんいるんじゃないかって思います。
お話をお聞きしてると、教育に対してとても熱く、そして自ら新しい道を切り開いて行こうって見えます。
そのモチベーションの源って何ですか?
―以前、個別指導塾の塾長をやらせて頂いていて常時120人くらいの生徒数もってました。でも、本音はもっと一人一人に真剣に向き合いたくて、もっとできることがあると思っていました。そこでもっと質を追求した教育を自分でやってみたいと思ったことがきっかけです。
なんでそんな熱いのですか?
―子どもたちは未来の宝だからです。今の日本はダメだとか言っている人はたくさんいますけど、傍観者でいたくないなというのがありました。教育は確かに儲からないし地味だけど、ダメだとか嘆いてばっかりではなく少しでも自分ができることをしたいと思いました。あとは自分には恩師がたくさんいてもらったものを次世代に受け継いでいきたいというのもあります
木村 公紀さん、ありがとうございました。彼は「旅する教育者」としてご自身のHPも持たれて活動されています。
クラウドティーチャーズでは、「全14回完成!中学3年間の英文法を総復習」という講座を公開います。興味のある方はまずはリンク先にある「先生へ詳細を質問する」より簡単にコンタクトがとれます。ぜひご相談ください。
先生になってみたいという方へ
ご自身の持っている知識を誰かに役に立てたいという方は、トップページ画面右上「学習カリキュラムを公開する」より、誰でも簡単に学習カリキュラムが公開できます。ぜひ、「あなたが努力して得たその知識」を誰かとシェアして、ほんのちょっとでもいいので世界をより善い世界に一緒にしていきましょう。