いつの時代も、人は今自分が生きている時代が最新である。朝日新聞にこんな記事が出ていた。
400年前の戦国時代の秀吉だって、自分が生きている時代は最新であって、信長の時代はもう古いと感じていたようだ。
伊賀の統治についても細かく指示し、統治がうまくいかなければ蒲生氏郷(がもううじさと)ら他の武将を派遣すると告げた。追放した近臣の一人をかくまわないよう指示し、「信長の時代のようには甘くない」とすごみも利かせていた。
今回発見された書状は、本能寺の変後の10年間分のものらしい。それには部下に指示を与えたり、はたまた叱責していたり、朝鮮出兵時には現場に赴くことを事前に伝えていたりしていることが、ありありとわかるそうだ。
秀吉の行っていたことは「戦」であるが、それはまさに現在の企業を行っている「仕事」と少しも変わらない。
現場で戦う営業、兵站を担うバックオフィス、戦略を練る経営陣。最終的な責任を担う社長。
「信長の時代のようには甘くない」
現代風に言うと「もう昭和じゃなないんだよ。」と言ったところか。