百式さんで紹介されているサイトが面白かったので、「他社との人材交流」についてちょっと考えてみました。なんでも、登録すると「会ったほうが良い人物」を勧めてくれるらしいのです。詳しい仕様は以下の動画。
で、このサイトを使ってみるところを想像してみたのですが、就業時間中に「COFFEE WHOの人と会ってきます!」なんて出来ないだろうし、どうすんだろ。
他の会社の社員と会う必用があるのか
外部の人と会うメリットは大きく3つだと思います。
- 新しいアイデアが見つかる(可能性がある)
- 新しい人脈が見つかる(可能性がある)
- 競争意識が生まれる(可能性がある)
これを見ると、
殆どの事務方の人は、自社の社員としか会う必要が無さそうです。さらに、営業など外出をする職種の人であってもほとんどは固定のお客様へ通うことが多いでしょう。
そうすると「技術者向け」いや、上を見ると「新しい人脈を求めて外部の人と会う」って言う事自体、「社長の仕事」と認識されている仕事ではないか?
そういう意味では、百式さんと見解は異なりますが、大手企業の社員より、「全員が社長として振る舞うことを求められる技術ベンチャー企業の社員」に必要なのかな?
要するに、ITベンチャーの人たちが、「自分たちが欲しい物を作っちゃえ!」って、作った感じのサービスですね・・・。