こんにちは。今回は農家ではなく、現在農家の支援を行っている有志のメンバーをご紹介します。
今まできちんとした形でご紹介したことがなかったので、遅ればせながらではございますが、よろしくお願いいたします。
本ブログの運営者でもあります。前職は監査法人系のコンサルティング会社で、様々な組織のコンサルティングを行ってきました。変わったところでは、漁師さんなどの支援をしたこともあります。
基本的には本ブログの「会社観察」ネタは、その当時のコンサルティングの中で私が感じたことを書いております。なお、守秘義務があるため、ありのままを記述できない部分は脚色を加えていること、ご容赦ください。
なお、以下にご紹介する加賀さん、吉田さんは前職での同僚です。
加賀さんは「高知県のすごく田舎の出身」(本人談)とのことです。
現在の会社の立ち上げの際、地元の高知に戻りましたが、高知の農家さんに出会って、農業の実態を聞き、「地元の農業、日本の農業の役に立ちたい」と、農家支援プロジェクトを立ち上げました。
ご本人も次のように語っています。
「田舎育ちの私にとって、農家さんはとても身近な存在ではありましたが、農家さんと会っていると知らないことが多く、消費者として情報格差があると感じました。また、多くの農家さんの取材を通じて感じたのは、現在の農業の大きな課題の一つは「販路」ということです。現在では、消費者と農家を直接つなぎ、ほんとうに良い野菜を消費者に、農家の方々には良い販路を提供する、ということを理念に据え、活動しています。」
吉田さんです。東京出身です。加賀さんと安達の前職の同僚でもあり、現在加賀さんと同じ会社で働いています。以前、漁師をしていたこともあり、一次産業の復興に力を注ぎたいと、このプロジェクトに参加しています。
そして、最後にメンバーの西村さんを紹介します。高知出身です。現在高知で複数の飲食店を経営されています。加賀さんは、西村さんとは中学生のときからの知り合いです。飲食店を経営されているので野菜のことにとても詳しく、特に有機農法の野菜について、様々な研究や用途開発を行っています。
このプロジェクトに参加して頂いている農家さんは、西村さんとのお取引のある農家さんも数多くいらっしゃいます。
→続き 【農業ブログ第12回】「やさいや土の子」さんから野菜を買って食べてみました