ジャニーズタレントしてはもうベテランに入るV6のイノッチこと井ノ原さんがNHKの「朝イチ」でこのように発言していたそうです。

 

イノッチが運・不運特集で持論を披露 「健康であればいいと思うべき。運が悪いってなかなか言うべきじゃない」(キャリコネニュース)

 

この日の番組の特集「運が良い1年にしたい(NHK総合2015/1/13放送)」内での実験結果として、運のいい人の特徴として

1.不安を感じない

2.チャレンジ精神がある

3.社交的

というものがあり、特にその社交性がネットワークを広げ、結果的に「自分は運がいい」と思える場面に遭遇する機会に恵まれているのではないか、ということでした。

 

その番組の終盤にイノッチは、

視聴者からの「現在32歳、今日まで生きてこられたこと、そもそもかなりの確率でこの世に生まれたこと、もう運がいいとしか思えない」というFAXに共感した様子で、こう話しました。

「ホントそうだよ。子どものとき、ちょっと踏み外しただけで死んでたかもしれないって瞬間いっぱいあるじゃないですか。それでも大人になってるんだからね」
健康であればいいと思うべきですよ。本当に大変なときだってあるわけだから。運が悪いって、なかなか言うべきじゃないと思う」 (キャリコネニュースより引用)

 

例えば同期同士の出世競争にしても、配属された部署や上司との相性、また商材が時流に乗っているかどうかなどは「天運」と言えるでしょう。その配属先でのスキルップの努力を惜しまないこと、嫌いな上司との付き合い方を学ぶこと、売れない商材を改善するチャンスを得られることなど、例えそれが自分に一見不利な状況だったとしても、自分の考え方や行動次第で自分の将来は大きく変わります。それは「自運」と言えるでしょう。

もちろん、うまくいかないこともあるでしょう。その時こそ、イノッチの発言を思い出しましょう。

 

「健康であればいいと思うべきです。運が悪いって、なかなか言うべきじゃないと思う」

 

頑張れそうな気がしてきませんか。