(vol.31からの続き ※Airbnbって何?vol.1へ)
実家(ど田舎)にドイツ人来たことは衝撃的でしたが、今週はオレんち(東京)にもドイツ人きてます。
とりあえず、記念撮影。Philip&Jennyです。
赤飯、刺し身、かっぱ巻き、パン、ツナ。
こういうのもう慣れました。いちいち驚きません。
友人T(たっかん)の情報によると、ドイツ人は世界どこにでもいて、一番バックパッカーが多いらしいです。
かの有名な日本人バックパッカーのバイブル深夜特急に そう書かれているらしいです。(おれも20年前に読んだ。)
旅慣れたドイツ人は、勝手に冷蔵庫使うし、勝手にシャワー使うし、いろんなこといちいち断ったりしません。いやそれでいいんです。
なので、そういう流れで自由に部屋を出入りしてます。だから、つまり、まあ、あまり掴んでません。
今現在、写真がほとんどもらえてないのです。
ということで、ちょっと別の人の話します。
私はこのAirbnbにはじめて約2ヶ月なのですが、最初に来た人はシュン・キョクヘイという香港の男でした。
もしかしたら、ヤクのヒトでは…と疑っていた、記念すべく最初の訪問者です。
先日彼からLINE経由(香港って中国じゃないんですか?)で連絡がありました。
なんかキョクヘイくん、日光沢温泉(日光、鬼怒川温泉の奥のさらに奥の最深部)にいきたいので、予約とって欲しいとのことでした。
どんだけ、日本マニアなんだキョクへー。オレもそこ昔、トトロ探し(たくなるような気分の時)に何度か行ったよ。
で、その予約をとってあげて、ちょうどその温泉から帰ったきた日に、上野で再会しました。
藪そばにいきました。日本マニアだけど、そばは食ったことがなかったとのことです。
この日は、赤羽のカプセルに泊まるとのことでしたが、先日泊まっていた池袋のホテルに忘れ物したらしく、池袋まで一緒でした。
ちなみに、忘れたもの
バカドリルっていう、伝説的バカなドリルです。
オレがこれまた深夜特急と同じく20年前に出会った(上京直前に小倉のそごうで買ったということまで覚えている。買うの恥ずかしかったから。それにしてはいい本って必ず買った場所覚えている。)運命の本です。いまでだに、オレ文庫の中で生き残っている10年本(楢語 本第二08参照)です。
これぞドクールジャパンということで、マンガがどうしても弱いオレが(苦し紛れに)キョクヘイくんに紹介していたのでした。
お前の本当の目的は実はこれだったんじゃないのか?
いままでのAirbnb日記シリーズ
Airbnb日記 vol.16 〜カナダからジョンとその友人たち〜
Airbnb日記 vol.21 〜イギリスのエンジニアからのタイ人〜
Airbnb日記 vol.24 〜Airbnbパーティ@渋谷ヒカリエ〜
Airbnb日記 vol.26 〜オレの実家(ど田舎)にドイツ人きたわ 〜