高知の農業の現場をお見せする、農業ブログ第二回です。
前回の【農業ブログ第一回】日本の農業の実態を知るため、高知県の農家のご支援を始めます。については、数多くの方にお読みいただきました。ありがとうございました。
今回は、前回に引き続き、廃棄野菜について、お知らせしようと思います。
まずは、セロリです。とても美味しそうなセロリです。マヨネーズつけて、ひとかじりしたらさぞかしおいしいでしょう。ですが、これは出荷できません。外葉や茎の先が折れているからです。確かに一部折れているような…?
次はキャベツです。これはどうでしょうか?一見普通に見えます。一部茶色くなっているから…?ではなく、単純に表面が割れているからだそうです。確かにスーパーで表面が割れているキャベツは見たことがありません。
味はふつうに美味しいです。キャベツと言ったら、アジフライが食べたくなります。
つぎはブロッコリーです。このブロッコリーは何がマズイのでしょう。形ではありません。これは、脇から芽が生えているからダメなのだそうです。「わき芽」と言うそうです。
最後は人参です。これはなんとなくわかりますね。割れちゃってます。右端のやつは変なところに根が生えていますね。こういうのは、たしかにスーパーでは見ないですが、学校給食などでは使われているそうです。
農家には、このような野菜が消費者にどう思われているのか?と言った情報がほとんど入ってきません。
スーパーでは買われないような野菜でも、地元で畑から取ったものであれば問題ない、と思う方もたくさんいらっしゃるでしょうが、そういったフィードバックがなされる場が日本にはあまりないのです。
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続き⇒【農業ブログ第三回】農家の方々は、消費者とコミュニケーションを取りたがっています。【大根、ほうれん草、白菜】
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農家のご支援、はじめました。農業にご興味あればぜひ!⇒【第一回】日本の農業の実態を知るため、高知県の農家のご支援を始めます。