先生のご紹介当ブログのライターでも有り、就活生の情報サイトでも筆をとっている今給黎(いまきいれ)さんが、「クラウドティーチャーズ」(詳しく知りたい方はコチラ)にカリキュラムを出していただけました。

文章を書くことが非常に得意であるとのことで、彼は現在、「慶応大対策小論文」の講座を公開しています。

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今給黎さんに、このカリキュラムについて話を伺いました。

 

なぜ小論文のカリキュラムにしたのですか?

―そもそも自信がありました。小論文はめっちゃ得意なんです。河合塾の早慶オープンで、全国で10番以内に入ったこともあります。

 

もともと文章を書くのが得意だったのでしょうか?

―じつは、小学校の頃から読書感想文が得意だったかと言われればそうでもないんです。あと、とくに読書家というわけでもありません。

実は、はじめて小論文に取り組んだ時は先生に結構ボコボコにされました。その先生、女性だったんですが、慶応の小論文の試験を採点している人だったんです。

そこで、小論文の採点の方法を聞いたんです。うろ覚えですが、当時は衝撃でした。小論文については、いろいろな噂があって、

・勉強しなくていい説

・殆ど見られていない説

・才能説(練習するものでもない

・答えがない

なんていうことがよく言われています。でも、実際に聞いてみるとそんなことはなくて、まず、その先生の人達のような外部の人たちが、全ての答案にA〜Fまでの段階をつけます。その後に、大学教授が5,6人で囲って、1枚10分程度で採点をしていくんです。

たしか、採点項目は4項目で、構成力、文章力、発想力、読解力でした。

 

読解力、というのが面白いですね。

―慶応の小論文は、問題文を読むのがまず難しいんです。読解力がなければ、問題で何を聞かれているのかもよくわからないと思います。

 

先生に、どのような指導を受けたのですか?

―こう言われました。発想力、文章力は一朝一夕には身につかない。でも、構成力と読解力の2項目は鍛えられる。そして、その2項目を鍛えただけでも、上位10%は狙えます。

極端な話、1年やれば、誰でも全国10番以内に入れるとおもいます。なにせ、他の人が勉強していなので。でも、うまくなるにはきちんと論理立てて教えてくれる先生が必要です。

 

今給黎さんのカリキュラムは、発想力と文章力をについては指導しないのですか?

―もちろん指導します。ただ、やはり時間はかかります。文章力はいろんな文章を読んだ人が圧倒的に有利です。とくに幼少期から本を呼んでいる人は別格です。

そして、発想力は、文章を読んで要約をする。そこからその文章が言いたいことに対して、自分の意見を決め、それを論証するためにいろいろな角度から捉える。

その論証に発想力が必要なのです。そのためみは新聞を読んだり、自分の意見をもったり、一番良いのは過去問を問いて、いろいろな問題を読むことです。そこから意見を持てるようになってくる。そうすると、どんな問題が出ても大丈夫になります。

 

具体的に、どうやって生徒さんを指導していくのですか?

―最初に、どれだけ小論文をかけるか知りたいので、契約したら2個、課題を送って書いてもらおうと思っています。例えばテーマは、

・日本はグローバル化すべきかどうか?

・日本は外国人労働者を受け入れるべきかどうか?

と言った問題や、変わったところでは

・人は時間を操れるか?

・文学は戦争の対義語足りうるか?

 なんていう問題もあります。いずれにせよ、きちんと指導を受ければ、小論文は必ず成績が伸びます。一緒に頑張りましょう!

 

今給黎さん、ありがとうございました。今給黎さんのカリキュラムは「慶応大対策小論文」です。興味のある方はまずはリンク先にある「先生へ詳細を質問する」より簡単にコンタクトがとれます。ぜひご相談ください。

 

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